おはようございます!
はじめんです。
2023年9月某日
群馬県は吾妻郡にある万座高原ホテルさんに行ってきました。
万座温泉は酸性硫黄泉で有名らしいのですが、
その中でも万座高原ホテルさんは強酸性の温泉になります。
写真の撮影は禁止となっている為、pH値を撮ることはできませんでしたが、
実測値で初めてpH2.0を下回りました。
肌の弱い方は危険な温泉ではありますが、
入った感想や、出てからの肌の感じなど
今回は写真少なめですが、万座高原ホテルさんの紹介をします。
石庭露天風呂
写真を見て分かるように、露天風呂が全部で7個もあります!
1つの場所にこんなにあるのは凄く珍しいです。
そして、この7つすべてが酸性泉になっています。
入れるすべての温泉のpH値を図りましたが、最大でもpH2.5でした。
それもこの数ある中から1つだけでしたので、肌の弱い方は本当に入るとき気をつけてください。
ただ、ここのお湯はにごり湯でお湯に色が付いているので、
昼間に入るととてもキレイな色合いに見えます。
この色合いを見るために一度訪れるのも良いかもしれません。
水晶の湯(姥湯)
この温泉の中では1番pH値が高いお湯になります。
それでもpH2.5になります。
中性線が一般的にpH6~7.5と言われていますので、低いのが分かると思います。
ちなみにですが、スーパー銭湯などは弱アルカリ性になっていることが多いそうです。
こちらは肌の弱い人でも辛うじて入れるお湯になります。
水晶の湯以外はこれよりもpH値が低くなります。
他の湯にも入りたい気持ちはわかりますが、
肌の弱い方はこのお湯以外に入るときは本当に気をつけてください。
嬬取りの湯
石庭露天風呂の中で1番酸性が強いお湯になります。
この湯はpH2.0を切りました。
その値はんとpH1.5になります。
私の肌は痒くなったりしなかったのですが、切り傷が非常にヒリヒリしました。
他のお湯にも入りましたが、ヒリヒリはしなかったので、
このお湯の酸性の強さが分かります。
以前入った人から
顔洗うと大変なことになるから気をつけなね
と言われていたので、顔を洗うことはしませんでした。
大変なことが気になる方は自己責任で試してみてはどうでしょうか。
それ以外の湯
熱い湯、温めの湯とありますが、のんびり入ることができます。
とは言え、pH値は低いので何度も言いますが、肌の弱い方は気をつけてください。
お湯上がってから
酸性のお湯なので、体の油が全部持っていかれます。
どう頑張っても肌はカサカサになりますので、
化粧水や保湿クリームを塗るのを忘れないようにしてください。
私は化粧水を持っていくのを忘れてしまったので、
数日後、足の裏の皮が剥けてました。。
万座高原ホテル
ご利用
万座高原ホテルは日帰り利用ができます。
日帰り利用も良いのですが、
宿泊をしていると近くにある万座プリンスホテルの入浴も利用する事ができます。
タオルを持っていく必要があるなど条件もありますので、
ご利用する際はホテルの方に確認を取ってください。
混浴利用時の注意
万座高原ホテルの混浴風呂に入る際は、
タオル巻、もしくは湯浴み着の着用が必須になります。
湯浴み着はホテル内の売店に売っていますので、
もし持っていない方は1着あっても良いかと思います。
私も購入しましたが、速乾性に優れており今後重宝しそうだなと思いました。
アクセス
こちらは渋川伊香保インターチェンジもしくは碓氷軽井沢インターチェンジから来ることができます。
距離としては碓氷軽井沢インターチェンジからの方が近いですが、
鬼押ハイウェーが一部有料道路ですので、
個人的には渋川伊香保インターチェンジが良いかなと思います。
電車で来る場合は万座・鹿沢口駅からバスで45分になります。
乗り継ぎが大変かなと思いますので、こちらも車で行くのが良いかなと思います。
また、ホテルは山沿いにありますので、冬は雪が積もる場合があります。
天候の確認や雪対策を行いましょう。
また、周辺は硫黄のガスが立ち込めている場合があります。
ホテル周辺を運転する際は極力窓を閉めてエアコンは社内循環するようにしましょう。
私も周辺を運転しましたが、硫黄ガスは立ち込めていました。
詳細情報
施設名 | 万座高原ホテル |
住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉 |
電話番号 | 0279-97-1111 |
URL | https://www.princehotels.co.jp/manza-kogen/ |
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